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日本の教育が変わる!

今後、10年あまりで(2016年時点)今ある職業の半分はAIに変わると言われています。

大学入試が「暗記」「計算力」を問うものから、「考える力」「表現する力」を問うものに変わり、学校の授業はアクティブラーニング中心になります。

今後は、勉強も仕事も、受動的(待ちの姿勢)ではなく能動的に(自分から)行うことが必要です。

これは、日本人の最も苦手とする分野です。

「先生が教えて、生徒が聞く」「おとなしく話を聞く子が良い子」ではなくなります。

日本には、数こそ少ないものの、主体性を育て、能動的学習法で成績をアップさせる学習塾が存在します。ヒーローズ三室校もそのうちの1つです。

今までの一方通行授業を止め、子どもたちが社会に出たときに必要な「考え方」や「行動力」を身につけられるように、双方向に対話をしながら授業をすすめています。ヒーローズ三室校では、「先生が質問をして、生徒が説明をする」授業で、聞いているフリができない仕組みです。この授業形式は、生徒にとってはかなり大変なものです。その逆に、先生が一方的に説明し続ける授業では、大変なのは先生です。本来、成績を上げる側のほうが大変なはずですよね。目で読んで、頭を働かせて、手を動かして、説明をする。子どもたちがそれをしなければ、成績は上がらないのです。ただ、黙って話を聞いているだけでは、成績が伸びません。また、黙って聞いているだけでも成績が伸びる子は、自分の言葉で説明する力をつけなければ、ただの知識の詰め込みになってしまいます。

もし、「勉強しなさい」と言われて勉強をした場合、それは、「勉強しなさい」と言う人がいなければ勉強しないことを意味します。これからの時代を生き抜くには、自分で、何を勉強するべきか、どのくらい勉強するべきか、どうやってその時間を作るのか、を考えなければいけません。

​勉強は「高校に行くため」「大学に行くため」「いい会社に入るため」にするものではありません。自分の力で未来を切り拓き、幸せになるためにするものです。

「授業を一生懸命教える先生が、良い先生」ではありません。「子どもたちに一生懸命考えさせる先生が、良い先生」です。子どもたちから、「考える時間」を奪ってはいけません。

明治から昭和、昭和から平成、平成から次の時代へと、働き方は変わっていきます。これだけ技術が発展しているのですから当然です。教育に対する考え方も、本当に必要なものへとシフトしなければなりません。

当たり前のように勉強ができる環境が整っているこの国では、勉強嫌いな人がほとんどです。真面目に勉強をしている人でさえ、やらなければいけないから仕方なくやっていることも多いでしょう。しかし、当たり前のように勉強ができる環境が整っていない国では、勉強出来ること自体が幸せだったりします。

では、勉強嫌いな人が勉強を好きになるには、勉強嫌いな人が成績アップをするには、どうすればいいでしょうか?

それは、同じように勉強嫌いな状態から、勉強を好きになり、努力をして、成績を大幅にアップさせた経験がある人から、なぜ勉強を好きになったのか、どのような努力をしたのか、どのくらい成績をアップさせたのか、そのおかげでどんなときに良かったと感じたのか、を教えてもらうことです。

 

私がそれを全て教えます。

私は、それを全て教えることができます。

あとは、それを聞いて、努力をするのか、それとも努力をしないのか、それは本人次第です。

 

学習塾で教えてもらうのは、問題の解法ではないのです。問題の解法は、教科書にも、テキストにも、解答にも載っています。それを人に聞いてしまったら、自分の力になりません。

その学習塾の先生が、どんな困難を乗り越えて、どんな努力をして、どんな経験をしてきたのか、それを聞いてください。そんな人生の先輩から刺激を受けて、一生懸命努力する場所が、本来の学習塾のあるべき姿です。

学習塾に通ったから成績が上がるわけではありません。学習塾に通って、努力をするから、成績が上がるのです。いつまでも、在籍するだけで成績が上がる学習塾を探していても、楽をして成績が上がる方法を探していても、決して見つかることはありません。そんなものは存在しないのです。ただ、時間だけが過ぎていきます。

ヒーローズ三室校は、真剣にがんばる人を募集しています。

真剣にがんばるのであれば、今の成績なんて関係ありません。いくらでも逆転はできます。

私自身がそうであったように…

ヒーローズ三室校 塾長 杉田

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